松山監督へ
2016/09/02(金) 松山監督へ
午後6時15分、
読売新聞の記者さんから訃報が届きました。
突然、自宅へやってこられ、「あなたの映画をつくりたい」、
ほんとうに驚きました。
あれから、もう35年になります。
松山監督には
楽しい思い出をたくさん作っていただきました。
こんな風にやってみようか。
思い切ってやってごらん。
いつもの自分でやんなさい。
あなたの映画で、元気になる人がいっぱいいる。
そんなふうに励まされながら、「典子は、今」の撮影に無我夢中でした。
そこには、いつも高峰秀子さんがいてくださいました。
「のりすけーっ」て呼ばれ、演技指導などいろんなことを教わりました。
監督は、今、デコさん(高峰さん)と再会していらっしゃるでしょう。
映画が大好きな監督さん。
また、きっと映画つくるんでしょう?
・・・・・・
当時のスチール(立木義浩さん撮影)
ほんとうに、ほんとうにお疲れさまでした。