BLOG 2019年06月


2019/6/23(日) 沖縄「慰霊の日」

1945年6月23日、あの日から74年。

普通に暮らしていた人々が、罪もない人々が、
空から降りしきる砲弾や捕らわれ殺される恐怖から
逃げまどい、死へ追いつめられる。

なぜ、兵士でもないのに。

負傷兵や住人たちを必死に看病した
ひめゆり学徒隊の女学生のことを思うと胸が痛む。
どうして殺されなければならない。

二度と悲劇を繰り返さないためにも、
戦争の悲惨さを伝える義務がある。
そして後世に語り継いでもらわなければ。


2019/6/19(水) 山形県沖地震

昨夜の山形県沖地震は、新潟県村上市で最大震度6強、
山形県鶴岡市でも6弱が観測された。
震度6以上の恐怖は体験した者でなければ想像できない
だろう。
揺れると同時に、言葉を失い、身をすくめ、
「どうなるんだろう?」という恐怖に包まれるだけで、
なす術もない。

地震は大きな被害がなかったとしても、それぞれの
生活の歯車が大なり小なり狂ってしまう。
大きな被害の中で隠れがちな個々の損失は誰に
ぶつけようもない。今回もきっとそういう人たちが
いると思う。

心からのお見舞いを申し上げるとともに、
地震の沈静化を祈るばかりです。


2019/6/12(水) 梅の実 収穫


散歩の途中、梅の実のきれいさに足を止めた。
いい色、甘い香りは桃とおんなじ。


隣の木で作業をしている麦わら帽子のおじさんに、
「今年の梅はいいですね~」と言ったら、
おじさん、手を横に振りながら、
「これは柿たい」と笑われてしまった。


梅の木と柿の木が並んでいたのだ。
なるほど、よく見たら柿の実、
こんな可愛い柿の子どもを見たのは初めて。


おじさんは、
「梅、漬けるね?」と言いつつ、スーパーの
レジ袋に色づいた梅をどんどんと詰めだした。
「こりゃ南高梅で梅干しには最高ばい」と
袋一杯の梅をぶらさげ、家まで持って来てくれた。


香りがなんとも!4㎏もあった。

あとはゆうさんの出番。
さっそく梅干しの漬けこみ、梅の砂糖漬け、梅酒の仕込みを
手際よくやっていた。

楽しみ 楽しみ