BLOG 2021年01月
2021/1/26(火) やっとゼロ
球磨川やその支流で氾濫が発生し、甚大な被害を
もたらした令和2年7月豪雨災害の避難者が、昨日
やっとゼロになった。
ピーク時は27市町村が212カ所の避難所を開設、
2512人の被災者が入居していた。
ただ、ゼロになったとはいえ、今も約4千人が
仮設住宅などで仮住まいを強いられている。
最近はコロナ一色で、被災地への関心も薄れていたが、
熊本豪雨の復旧はまだ続いている。
一日も早く安心して暮らせる日がくることを心から
お祈りします。
「令和2年7月豪雨」被災状況
熊本豪雨の主な被害状況 (県集約分)
■住宅被害
■死者65人
■行方不明2人■住宅被害
〇全壊1490棟
〇半壊3092棟
〇床上浸水329棟
〇床下浸水561棟
■避難所 0人
■仮設住宅
〇建設型 760戸(1851人)
〇借り上げ型みなし 780戸(1862人)
〇公営住宅など 251戸(502人)
2021/1/17(日) 阪神・淡路大震災から26年
1995年(平成7年)の1月17日、5時46分52秒
阪神・淡路大震災の発生から26年となった。
6434人の尊い命が犠牲となり、地震の怖さを
まざまざと見せつけられた。
その21年後に、
自分がその怖さを体験することになろうとは
夢にも思わなかった。
地震は時、場所を選ばない。
そのとき人は、なす術もなく怯えるだけ。
だからこそ、事前の準備は怠ってはいけない。
コロナも同じこと、出来る限りの防御策を
とるためには、これまでの生活スタイルを
変えることも必要。