BLOG 2017年06月
2017/06/27(火) 藤井四段
藤井四段、先生。
もはや、ふじいくんとは呼べない。
どうも、仕事が手につかず、ネット中継を度々
みていた。
対局の中盤、飄々としたあの表情が曇り、
態勢不利のように見えた。
「まさか、このまま・・・」。
増田四段も必死だからなぁ~。
それから、来客等でやむなく中継から離れ、
再度、中継を見たのは午後5時。
将棋盤を見ても何もわからない、ただ解説者の
雰囲気で態勢を読む。
午後9時半ころ、テレビにニュース速報が出た。
「藤井四段29連勝」の文字が流れる。
ふじいくんが勝った!
終盤に強いと聞いていたがまさにその通りとなった。
神谷広志八段が樹立した28連勝を30年ぶりに
更新。
ただただ、「すごい!」と言うしかない。
ニュース速報、新聞の号外が出るほどに
世の関心が高まってきている。
しばらくはマスコミにも囲まれるだろうし、
メディアやプロダクション関係などと
周囲も騒がしくなるだろう。
将棋の棋士として、中学生としてどうかマイペースで
健康でいてほしいと願う。
と言っても、
藤井四段の冷静な態度、
そして静かに見守っていらっしゃるご両親を拝すると、
いらぬ世話焼きというもの。
2017/06/26(月) ふじいくん
ふじいくん
将棋に全く興味がないわたしでも知っている。
藤井四段と呼ばなきゃいけない人をどうしても、
「ふじいくん」と呼んでしまう。
息子とどこか似ている。
似てるといってもあくまでも風貌であり、頭脳は含まない。
きょうは公式戦29連勝をかけて、東京・千駄ケ谷の将棋会館で
竜王戦決勝トーナメント1回戦に臨む。
対戦相手は藤井四段に次ぐ現役最年少棋士、19歳の増田四段。
昨年の新人王戦で優勝するなどの実力者。
藤井四段曰く
「竜王戦という大きな舞台で相手も強敵。気を引き締めて臨みたい。
ただ、記録はあまり意識せず、普段通りの自然体で指せたら」
冷静かつ頼もしい!
今日も、いつものようにブルーのリュックサックをぶら下げて
ふらりと現れるのだろう。
もうすぐ対局時間の10時。
将棋のことは全くわからないけど、
なぜかドキドキする。
2017/06/23(金) 沖縄戦から72年「慰霊の日」
沖縄戦で犠牲になった人は
24万人以上という。
沖縄県民は4人に1人、
12万人以上が犠牲になっている。
今もって身元が分からない遺骨が
納められた「魂魄(こんぱく)の搭」。
事実を伝える人が少なくなってきた
今だからこそ、自ら、
知ろうとしなければならない。
知って、伝える。
決して、あの戦争で犠牲になった
人々の思いを風化させてはならない。
2017/06/22(木) 田植え
この辺りでは田植えの準備が着々と進み、
雨を待つばかり。
先週はジャガイモの収穫で「降らないで!」
と祈り、今週は田植えのために
「降ってくれればいいのに」とまことに
手前勝手な言い分。
貯水で田植えをしても、雨が降らないと
水不足になってしまう。
どうか、ほどほどに降ってほしい。
2017/06/20(火) 集中豪雨から1年
昨年の6月20日、午後11時30分、
スタッフの橋谷君の家に土砂が押し寄せ、
御祖父母が犠牲になった。
http://smb.smileb.com/2016/06/blog-post_79.html
地震、大雨、これからも梅雨になると
思い出すだろう。
あれから、1年が経った。
2017/06/18(日) じゃがいも収穫
雨が降らないように、降らないようにと
祈った一週間。
月曜日に、そろそろジャガイモを収穫しなきゃと
思いつつ、でも、もう少し葉が枯れてくれたらと、
天気予報を信じて、あと一日、
次の日もあと一日、
ついに日曜日までもちこした。
梅雨だというのに一週間も晴天続き、
葉は十分に枯れ、土壌も乾ききって、
絶好のタイミングで収穫作業ができた。
昨年は地震、集中豪雨などで
玉ねぎ、ジャガイモなど全滅だった。
紅あかり |
北あかり |
大豊作!!
2017/06/12(月) 屋根修理
ゆうさんの家の屋根修理。
地震から1年以上たって、
やっと職人さんが来てくれた。
地震で屋根瓦が全体的にズレが
生じていた。
地震後、あちらこちらの業者に
連絡したが、瓦の不足や
人出が足りないということで
なかなか来てくれなかったらしい。
でも、自宅全壊で仮住まいをしている人、
未だにブルーシートで屋根を
覆っているところのことを思うと、
多少の雨漏りくらいは
辛抱できたという。
全面屋根葺き替え(ふきかえ)工事、
5日くらいかかりそうだ。
2017/06/07(水) 梅雨入り
予報通りの雨。
朝からポツポツと降ってきた。
麦畑の野焼き、間に合って良かったな~。
小雨に濡れたアジサイが一気に活気づいたかのように見える。
同時に「梅雨か~」と感慨に浸る。
2017/06/06(火) 野焼き
ここ2、3日、四方で煙が立ち上っている。
麦畑の野焼きが始まった。
麦の刈込が終わり、藁が乾いたところで燃やす。
このあたりの、この時期の風物詩。
野焼きが終わると梅雨の到来。
雨が降る前に燃やさなければならない。
明日から雨という予報が出ているので、ギリギリのタイミング。
窓を閉めていても、かすかに燻煙の匂いが入ってくる。
何だか、スモークサーモンが食べたくなった。