BLOG 2017年03月
2017/03/27(月) 稀勢の里関に感動
稀勢の里関 優勝!
これは奇蹟と言えるだろう。
新横綱、稀勢の里関は初日から白星を重ね、
「全勝優勝」を予感させるほどの好調ぶりを
見せていたそうだ。
ところが13日目、横綱同士の一番で
土俵下に転落、左肩付近を負傷してしまった。
大相撲中継をテレビで観るなんてほとんどないが、
偶然にこの場面を目にした。
稀勢の里関はゆうさんのごひいき力士で、
この日も稀勢の里関の一番をテレビで観戦
していた。そして、
「のりさーん大変なことになったよ~」
とゆうさん。
その声に誘われてテレビを見たら、
稀勢の里関が土俵下で顔を歪ませ、動けずにいる。
実に痛そうだった。
「せっかくここまで来たのに、
優勝できたかもしれないのに」と、ゆうさんは落胆。
「でも、彼のことだから負けを承知で出場するかも」
とも言っていた、
それが大当たり!
それから2日間、相撲ファンにとっては絶えて久しい
「日本人好みのパターン」の展開となり、
なんと優勝。
これはもう奇蹟といえる。
観客も泣いた、
ゆうさんも泣いた、そして飲みすぎた!
素晴らしい横綱が誕生したものだ。
新横綱の優勝は1995年初場所の貴乃花以来、
22年ぶり8人目。
ちょっと最近、何につけても「まっ、いいか」
の傾向にある自分だが、見習わなくては!!
2017/03/22(水) 陽射し戻り・・・
このところ、雨が降ったりやんだりだったが、
今日はすっきりポカポカ陽気。
この幸せ気分の「さくら」を見ていると、
こちらの瞼も重くなってくる。
庭の花たちも、春だー!と言わんばかりの
ノビノビ盛り。
どんなに寒い日が続いていても、
ちゃんと春は来るんだなぁ。
息子を送り出すとき、
「これから4年か~長いな~」、
そう思ったのが昨日のことのよう。
無事に卒業式を終えたとメールが届いた。
ほんと、きょうはよいお天気!
2017/03/11(土) 東日本大震災から6年
突然のテレビの画像に、
「ここも沈んでしまうのかも」と
焦ったあの恐怖から6年が経った。
あれから、
まさか自分も、脳に直撃する危機感を
感じることになろうとは。
岩手、宮城、福島3県の内外で避難生活を
送っている人は、ピーク時の4分の1程度まで
減ったものの、12万3千人に上るという。
プレハブ仮設住宅での暮らしを
余儀なくされている被災者は、1月末時点で
3県に3万5千人。
まだ身元の分からない遺体が69体。
行方不明者は2554人で、定期的に
捜索が行われている。
まだ終わってない。
熊本もまだまだ・・・・。
それでも徐々に人々の記憶は薄らいでいく。
福島の子どもの中には、放射能を浴びた「光る子」と
差別されることも少なくないという。
どうして・・・。
2017/03/02(木) 熊本県内、高校の卒業式
昨日は県内のほとんどの高校で
卒業式が開かれた。
テレビの報道で見た高校は、
熊本県立第二高校。
第二高校は体育館が損壊したので、
県立劇場で開催された。
今日の熊日新聞にそのことが書いてあった。
(以下、3月2日熊本日日新聞から抜粋)
那須高久校長は「皆さんは、がれきの撤去
などのボランティアに励み、本校の綱領
「自主積極」を体現してくれた」と式辞。
卒業生403人を代表して、益城町から通
う有隅遼太郎さんがあいさつ。
「震災はたくさんのものを奪ったが、日常
のありがたさと人のつながりの温かさを教
えてくれた」と振り返った。
(以上、3月2日熊本日日新聞から抜粋)
有隅さんのあいさつは、
きっと県内すべての高校生の気持ちを
表したものと思う。
進学する人、社会に出る人、
地震の体験をよき糧とし、どうか健康で
過ごしてほしい。
巣立ちの日を心からお祝い申し上げます。
「おめでとうございます」
2017/03/01(水) 寒くっても春!
気づかないうちに咲いていた。
朝の冷え込みは相変わらずなのに、
ちゃんと咲いていたんですね。
それも、ほころびどころか満開。
源平桃もお見事。
源氏の白と平家の紅の
「源平合戦」にたとえて名付けられたとか。
キジも久しぶりにやってきた。
キジオ~キジオ~(勝手に命名)と
呼びかけているが同一人物?であるかは
わからない。
寒い寒いと言っても、もう春。