BLOG 2021年04月


2021/4/29(木) 昭和の日は「ナポリタンの日」

連休初日、といってもどこに出かけるわけでも
ないし、いつものとおり。
熊本県もジワリジワリと感染者が増えてきて、
警戒リスクレベルも最上位の「レベル5」、
来週まで同じ状況であれば、感染者が多い地域に
絞って飲食店には午後9時までの営業時間短縮、
住民には不要不急の外出自粛を要請するらしい。
そんなもんでいいのかなぁ。
早め早めに手を打った方がいいと思うんだけどなぁ。

「お昼、できたよ~」
キッチンからゆうさんの声が。

そして食卓に出してくれたのがこれ!


「え~、知ってたの?」

「うん? なに?」

「きょうはナポリタンの日だよ。昭和の日は
 『ナポリタンの日』なんだって。」

「へ~、チャンポン麺が残ってたから作ったん
 だけど」

なんと、偶然も偶然!
めったにナポリタンつくらないのに。

実に懐かしい味、
美味しかった。



2021/4/16(金) 熊本地震 本震の日

午前1時25分のことだった。

ベッドが揺れた。
ハッと目が覚めたら、ベッドがガタガタ、左右に
揺れている。
何が何だか分からない状態で、本能で地震だって
自覚した。
後の気象庁の発表では持続時間は20秒だったが、
もっともっと長く感じた。

前震が起きた翌日、気象庁の発表、
「震度6以上の余震の可能性は今後3日間で20%」

政府の地震調査委員会の熊本地震前の公表確立について、
「30年以内に大きい地震が起きる可能性はほぼ
0%から0.9%」

自分自身も「余震は続くだろうけど、大きな地震は、
もう来ないだろう」、と思い込んでいた。
だれもがそう思ってたのかも知れない。

そこへ2度目が来たのだから・・・油断していた。
「余震」はほんとに身近な言葉で、地震前は用心する
けど、地震後の余震についてはわりと軽視する風潮がある。

もし、「まだ大きな地震が来るかも知れない」という予報
だったら、被害の規模はどうだったのか。

熊本地震後、気象庁も政府地震調査委員会も、確立が
低そうでも強い地震は起こりえると、表現を見直し、
余震と言わずに「同じ規模の地震に注意」と改めた。

地震はいつ起きるか、だれにも予測できない。
必ず起きる、という前提でその時どうするかを
シュミレーションなどで、慌てず命を守る行動が
出来るようにしておかなければならない。



熊本・大分の2県で276人が亡くなり(災害関連死を含む)、
熊本県内では約4万3千戸の住宅が倒壊、本震後には一時、
18万3千人以上が避難。避難所に入れず乗用車の中で
生活をする人もたくさんいた。
今も避難生活を強いられている人々がいる。

あの恐怖を忘れてはならない。


2021/4/14(水) 熊本地震 きょう5年

あの怖さは少しも色褪せることなく身体に
刻み込まれている。
今、近くの空き地が整地されているが、
その地響きにさえ、瞬時に身構えてしまう。


2016年4月14日午後9時26分の前震、
そして、その約28時間後の16日午前1時
25分の本震。

まさか2度目が来るとは、ほとんどの人が
想像もしなかったろう。
それは寝込みを襲ってきた。
ドーン、ガラガラガラ・・・
ハッとするのと同時に身がすくみ、
「もう終わる、もう終わる」とベッドに
しがみついていた。
これまでの揺れとは違い、それはなかなか
収まらなかった。
あの時間は長かった。とても長かった。
それから、日々の地震(余震)に怯えながら、
車中生活を送った。あの渇いた時間は忘れようにも
忘れられない。

多くの命が奪われ、住まいを壊され、避難生活を
強いられながら、復興へ向け5年が経った。
だが、仮設団地などで仮住まいを続ける被災者は、
今なお418人いる。
全ての被災者が安心して生活を送れる住まいを
確保しない限り、復興は進まない。

わたしに何かできることを、そう思って記し始めた
「熊本地震情報・熊本地震関連ニュース」の掲載も、
5年になる。
県外に住む被災者のご家族や親せきの方々から、
「見てます」という言葉はとても励みになる。
これからも続けなければ。



2021/4/13(火) 新緑に生きる

「おはよう~
ちょっと来て すげーきれいだし」
せわしく玄関から入ってきた、ゆうさん。

とりあえず誘われるままに、家の前の麦畑に
行ってみた。
あっと、驚くほど視界が緑色・・・
なんてきれいなこと。


夜明けの小雨に濡れた麦が、まぶしいくらいの
緑に映え、真っすぐに伸びている。
家の中から窓越しに見るのとは大違い。
毎日パソコンを凝視している目を包み込んでくれる
ようだ。

ん? なんだか黒いものが。




黒い猫と目が合った。

思い出した。
「あなた生きてたの、心配してたんだよ」

先月だったか、庭先をおぼつかない足取りで
横切っていた子だった。


うちの庭はどうも、けもの道ならぬ猫の通り道に
なっているらしい。
毎日、この界隈の野良猫が行き来している。
猫が通るたびにゆうさんは、
「オー久しぶりだな 元気だったか」とか
「今日は猫の会議か?」など声をかけている。


多分、この子はこの麦畑にいる虫を食べて
いるんだろう。
猫は緑色の識別ができるらしい。新緑とその精で、
この子はたくましく生き抜くだろう。

きっと生きていく。



2021/4/2(金) 花嵐

庭の八重桜が満開。


シャクナゲも。

つつじも。

花桃。

藤に椿・・・


春の花って、なんだかウキウキさせてくれる。

きょうも天気だったら、桜の下で
お弁当でもと思っていたのに・・・

朝からゴーゴー、ヒューヒュー。
そよそよとした花風なら優雅な桜吹雪を楽しめるのに、
強風にもほどがある。

台風が接近してくるときの、あの風。

せっかく色づき開いた桜が飛んでいく。

あゝ無情の花散らし。