熊本地震関連のニュースからピックアップ -2021年4月-


熊本地震関連ニュースピックアップは、熊本日日新聞の記事より抜粋しています。
2021年4月13日(火)熊本地震から・・・1826日目

■献花と黙とう 復興誓う
2016年4月の熊本地震で2度の震度7に見舞われた益城町は11日、町文化会館で追悼式を開いた。遺族28人を含む132が参列し、黙とうや献花で犠牲者を慎んだ。

■関連死認定率に大差
熊本地震に伴う震災関連死と認めるかどうか、審査した県内26市町村の間で、認定した割合(認定率)が60.6%から0%まで大きな開きがあることが12日、県の集計でわかった。集計したのは、3月末までの審査結果。申請のあった708人のうち、19市町村の218人を関連死と認定した。県平均の認定率は30.8%だった。19市町村で認定率が5割以上だったのは、60.6%の阿蘇市と、50.0%の甲佐、山都、氷川の3町。一方、玉名、天草、山鹿、玉東、南小国、小国、産山の7市町村では、認定した人はいなかった。


2021年4月11日(日)熊本地震から・・・1824日目

■熊本地震150人聞き取り 生活に「不安」51%
熊本地震の熊本地震の被災者150人を対象にした熊本日日新聞社の聞き取り調査で、現在や今後の生活に不安や不満があると回答した人は「どちらかといえば」も含め、51%(計55人)に上った。前回調査から8ポイントの減少で、今回は新型コロナウイルス禍に伴う経済的な不安が色濃く反映された。 内訳は、不安や不満が「ある」が25%(27人)で、前回より3ポイント減少。「どちらかといえばある」は26%(28人)で5ポイント減った。 「必要な公的支援」に関する自由記述では、被災を機に高齢化が進んだ地域コミュニティーの再生や1人暮らしの高齢者の見守り、医療費減免の復活のほか、次の災害への備えを求める声が上がった。


2021年4月10日(土)熊本地震から・・・1823日目

■熊本地震の復興住宅で70代男性「孤独死」県内2人目
熊本県は9日、熊本地震の被災者向け災害公営住宅(復興住宅)で、2020年度に1人暮らしの70代男性が誰にもみとられずに亡くなったと発表した。復興住宅で「孤独死」が確認されたのは2人目。
県は「遺族の意向」として、男性が住んでいた市町村名や死亡を確認した日時などの詳細を公表していない。復興住宅ではこれまでにこの男性のほか、50代女性の孤独死が確認されていた。
一方、仮設住宅などの仮住まい先での孤独死は、20年度は確認されなかったという。仮設住宅などでの孤独死は、19年9月末までに33人。

■関連死 70代以上77%
県は9日、3月末までに熊本地震の震災関連死と認定された218人の77.5%を70代以上が占め、87.2%に持病があったことを明らかにした。関連死の原因は、地震のショックや余震への恐怖による肉体的・精神的負担が40.0%に上った。


2021年4月9日(金)熊本地震から・・・1822日目

■仮設入居 なお418人
県は8日、熊本地震の応急仮設住宅の入居者が、3月末現在で418人(150世帯)になったと発表した。2月末から76人減。4月14日で地震から5年たつが、益城町や西原村、熊本市など9市町村で仮住まいの人が残っており、被災者の住まい再建は引き続き課題だ。前年同月の3122人から2704人減った。ピークだった2017年5月末の4万7800人の0.9%。


2021年4月7日(水)熊本地震から・・・1820日目

■被災者支援 感謝の作品
東日本大震災から10年、熊本地震から5年の節目に合わせた「宮城・熊本の被災地からの恩返し展」が6日、熊本市中央区の県伝統工芸館で始まった。同館を通じてつながった両被災地の作家らが、支援してくれた人々への感謝を込め制作した工芸品を並べた。同館主催。18日まで。


2021年4月4日(日)熊本地震から・・・1817日目

■被災の公立校 全て復旧
熊本地震で被災し、プレハブ校舎での授業を続けてきた益城町惣領の益城中の新校舎が、完成した。3日、現地で落成式があり、生徒らは待ちわびた新しい学びやに目を輝かせていた。
県教委によると、地震で被災し、国の災害復旧事業の対象となった県内の公立小中高272校の復旧は、益城中で全て完了する。プレハブ校舎の撤去工事も進んでいる。

■麦わらの一味 参上!!
熊本地震5年を機に、復興を祈念する「集う!! 麦わらの色紙たち」展(熊日など主催)が3日、熊本市中央区二の丸の県立美術館本館で開幕した。〝主役〟は、同市出身の漫画家・尾田栄一郎さんが描いた「ONE PIECE(ワンピース)」のキャラクター色紙。県に寄贈された6点を初公開している。
観覧無料。6月20日まで。