BLOG 2020年09月


2020/9/27(日) 正代関おめでとう!

待ってました。
2度も優勝目前で不覚をとった正代なので
きょうの千秋楽、応援している方が緊張した。
地元の人たちも多分そうだったろう。

勝った瞬間、テレビの前で大喜び。

今場所は強かった。
慌てず、落ち着いて、ここだ、というところで
力を発揮していた。
横綱が2人ともいなかった場所、とかは言わせない。
勝負は勝負。
文句なしの立派な優勝。

熊本出身の力士で優勝は初めて。
おそらく、大関に推挙されるだろう。
大関昇進となれば1962年(昭和37年)に
牛深出身の栃光関以来2人目だそう。

正代関、ほんとうにおめでとうございます!

ゆうさんは朝から落ち着かなかった。
決まった瞬間、
「きょうは祝杯バイ!」、とさっさと帰った。

熊本県 新型コロナ状況
(26日現在)
■新型コロナウイルス熊本県内感染者   
 計571人(うち熊本市256人)
 ※熊本市の感染確認は11日連続ゼロ。


2020/9/22(火) 秋分の日

敬老の日や秋分の日ともなると、
熊本のどこかで運動会やお祭りがあったのに、
静かだな~。
近くのグラウンドからも何も聞こてこない。
いつもの秋とは違う、侘しさを感じる。

そうか、
運動会やお祭りの場で、早生みかんの香りや、
栗や柿の姿が「秋」の訪れを教えてくれて
いたんだものな~。

庭に彼岸花が咲いた。
阿蘇の産山村にあるヒゴダイ公園では
約30万本のコスモスが咲いている。

やっぱり・・・秋

熊本県 新型コロナ状況
(21日現在)
■新型コロナウイルス熊本県内感染者   
計570人(うち熊本市256人)

「令和2年7月豪雨」被災状況      

■熊本豪雨の主な被害状況
(9月21日 午後7時現在、県集約分)
〇死者65人
〇行方不明2人

■住宅被害
〇全壊1473棟
〇半壊3202棟
〇床上浸水1550棟
〇床下浸水1199棟
〇一部損壊1480棟
〇避難   851人
(熊本日日新聞9月22日朝刊より)



2020/9/15(火) 感染者ゼロ

きのう14日、新型コロナウイルスの新たな
感染者はゼロ。
7月19日以来の57日ぶり、何だか、ホッとする。
これは、感染対策を日常化してきた効果が
出てきたんだと思う。

玄関に除菌スプレーを設置し、1時間ごとに
部屋の空気を入れ替えるなど、コロナ対策も結構、
習慣化してきた。

どうかこのまま静かになってほしい。
でも、終息はないと観念し、基本的な感染対策を
日常化する生活スタイルにシフトしなければ。
みんながそうすることによって、感染者数も少数で
安定し、社会的に収束するのではないだろうか。

まずは自分が。

熊本県 新型コロナ状況
(14日現在)
■新型コロナウイルス熊本県内感染者   
計568人(うち熊本市255人)
〇入院患者 38人
〇ホテル療養 3人

「令和2年7月豪雨」被災状況

■熊本豪雨の主な被害状況
(9月14日 午後7時現在、県集約分)
〇死者65人
〇行方不明2人

■住宅被害
〇全壊1475棟
〇半壊3260棟
〇床上浸水1659棟
〇床下浸水1404棟
〇一部損壊1397棟
〇避難   950人
(熊本日日新聞9月15日朝刊より)
 


2020/9/7(月) 風治まる

お昼にやっと強風が収まった。

それにしても猛烈な風だった。
窓が割れるのではないか、瓦が飛んで
しまうのでは・・・
半ばあきらめ状態の長い夜が明けた。

数日前からテレビではさんざん、
これまでに経験のない・・・とか言って
いたので、だれもが準備に余念がなかった。
熊本県民は、地震、熊本豪雨と天災の怖さを
身近に感じて教訓を得ているから、避難所は
どこも夕方までには満杯になったようだ。

今までになかった現象として、ホテルが、
観光客ではなく地元の人々で満室になった。
確かにホテルの方が安全で、食事の心配も
いらない。
これはコロナでホテルを療養に使ったことが
ヒントになったのではないだろうか。

台風は北上しているけど、まだまだ風が強い。
天気図では黄色い暴風圏内にかかっているので、
台風一過とはいえないが、とりあえず無事で
良かった。


2020/9/6(日) まもなく台風10号

嵐の前の静けさとはよく言ったもの。
いつもと何ら変わりはないのに、
なぜか不気味な空気感。
ちょうど野分の季節ではあるけど、
そんな風情など感じられない。

いま、奄美大島辺りを通過中とのこと。
鹿児島を経て、夕方から熊本に接近する。

一応、家の周りの片付け、食料品の
買い出し等、済ませてはいるけど、
なんとも風の威力が計り知れない。

待つしかないか・・・
今夜は眠れそうにない。


2020/9/4(金) 熊本豪雨から2カ月

熊本豪雨の発生から2カ月。
毎日、暑い中での復旧作業が続いている。
県外からのボランティアの支援も受けられず、
家族、住民の手でコツコツと進められている。

現在、避難所に身を寄せている被災者は、7市町村
36カ所で542世帯、1004人。住宅被害は
全壊半壊合わせて4663棟と発表されている。

間もなく台風10号がやってくる。
県民だれもが被災地のことを心配しているだろう。
これ以上苦しめないでほしい、そう思っても自然が
放つものだから、防御するしかない。

台風9号は、暴風域には入っていなかったのに、
それでも、もの凄い風を巻き起こした。
今度は、九州直撃の予報が出ている。

気象台の記者会見でも
「これまでに経験したことのない記録的な大雨や
暴風、高潮などが発生する恐れがある」
と言っていた。
進行方向の右側は風が激しいといわれるが、
合志市はその右側に位置する。
とても恐ろしい!

これから、ゆうさんが近くのストアで、電池や
携帯ガスボンベ、食料品を買いに行くという。
夫は庭にある飛ばされそうな物をかたずている。
侮るなかれ、戦々恐々の気を持って、もしもに
十分備えておこう。

「令和2年7月豪雨」被災状況     

■熊本豪雨の主な被害状況
〇死者65人
〇行方不明2人

■住宅被害
〇全壊1464棟
〇半壊3199棟
〇床上浸水1716棟
〇床下浸水1461棟
〇一部損壊1314棟
〇避難  1004人
〇断水   250戸
(9月3日午後7時現在、県集約分)