BLOG 2016年11月


2016/11/27(日) 結婚式



甥(夫の兄の息子)の結婚式。

結婚式に出席するのは1年ぶり。

冠婚葬祭で気になるのは礼服のサイズ。
しょっちゅうというわけではないので、
タンスから取り出すとき嫌な予感がする。
だいたい、嫌な予感は的中する。

ま、限られた時間だから、何とか無理して。




2016/11/25(金) 初霜

きのう東京では雪が降ったとか。

熊本も急激に冷え込み、2℃。
今朝は初霜。







冬らしき冬がやってきそう。
今朝からストーブ。


2016/11/22(火) 津波警報発令

今朝、7時にテレビをつけたと同時に
サイレンの音とアナウンサーの
「避難」の連呼。

この慌ただしい「音」は怖い。

一瞬、「なに?なに?なに?」
状況を理解するまで時間がかかる。

5時59分ごろ福島県で震度5弱の地震が。

現場であれば、考えることより
いち早く指示通りに行動することが
身の保全につながる。

5年前、
テレビの前で「日本が沈む」とまで思わせた
3.11の津波。
あの映像は、自分の命まで召されてしまうような
怖いものだった。


自然を見くびってはならない。
ほんとうに、
忘れたころに襲ってくる。

適切な指示、
素早い、命優先の行動。

忘れてはならない!


2016/11/19(土) 避難者ゼロ

昨日18日、熊本地震で県内市町村が
開設した指定避難所すべてが閉鎖となった。

避難所数が855カ所(最大38市町村)に
上ったのは本震翌日の4月17日で、
約18万3千人が避難した。

それでも、まだ自宅の修理などを待ち、
公共施設や知人宅に泊まっている人もいる。

避難所閉鎖まで7カ月を要したが、
寒さが厳しくなる前でほんとうに良かった。


2016/11/18(金) 白露

朝の空気がスーッと体内に入る。

寒くもなくとても心地よく、露に濡れた風景に
見入ってしまう。




    桑の葉の白露の玉


2016/11/15(火) 一日遅れのスーパームーン

今宵の月は
まんまる満月、スーパームーン


チャペルの上で輝くなんて、
願い事が叶いそう。

きっと、一日遅れで叶うでしょ!




2016/11/14(月) スーパームーン

今宵は月が68年ぶりに地球へ大接近。

地球と月が最も接近する時間、20時21分頃。
満月になる時間は22時52分頃。

もう5時からスタンバイ。

えっと音楽は・・というと
満月で思いつくのは、満月~満月、
井上陽水の「東へ西へ」、でもないし
「今宵の月のように」って
エレファントカシマシじゃちょっと。

その時、聞こえてきた。

なんと心地よい音楽。

~MOONLIGHT SERENADE~♪

午後8時現在。

窓の外は雨シトシト
空は無く、星も無く

部屋はあかるく
ムーンライト・セレナーデ、リピート。
ワイン、リピート。


暗い空にピカッと閃光が・・・
すごい雷鳴。

申し訳なくやってくれたのかも。


2016/11/13(日) 玉ねぎの苗

玉ねぎの苗が手に入らない。

例年、今頃になるとホームセンターや
八百屋さんの店頭に青々とした
玉ねぎの苗が並んでいる。
ところが、今年は玉ねぎの苗が
見当たらない。

どこに行っても、「売り切れました」。

今日は絶対にと、
ゆうさんと近くにある
農家の人たちの共同店舗に出かけた。

開店30分前なのに、人の列が。
しかも、手には苗を持っていた。

苗売り場は外にあるので、
開店前とはいえ、すでに必死の争奪戦が
繰り広げられ、決着がついて、
レジを待っていたのだ。

30人くらいの列に、
玉ねぎの苗を持っているのは、
10人くらいだった。
なんと、狭き門。

もう、こういう状況だから、
今年は玉ねぎはあきらめなきゃ。

せっかく、ゆうさんが土づくりをしたのに。




野菜が高いので、
葉物をたくさん作ることにした。


2016/11/11(金) 霧にむせぶ朝

玄関を出ると、なんとまぁ、霧のすごいこと。
10メートル先が全く見えない。



霧の中から、黒い影が近づいてくる。
とても幻想的、と思えたのはほんの一瞬。

ウィ フェ~クション~

くしゃみで霧をけちらして歩いてくる。

ゆうさんだ。

ゴホゴホゴホと咳込みながら、
「おはよ~」

橋谷君もマスクをして、ゴホゴホとやってくる。

霧の中から二人がゴホゴホと現れる図は、
なんだか、煙に燻し出されてきたみたい。

「霧にむせぶ夜」という曲は、ゆうさんの
十八番(おはこ)であるが、この光景はまさに
「霧にむせぶ朝」。


2016/11/10(木) マイコプラズマ肺炎

4年ぶりに「マイコプラズマ肺炎」が
流行していると話題になっている。

実は、私も12年前、「マイコプラズマ肺炎」
になり大変だった経験がある。
初めは風邪だと思い込んでいた。
でも、咳がなかなかとまらない。
昼間は調子がいいのに、夜になると咳が出る。
そんな状態が1週間以上続いた。
何かおかしいと思い病院に受診。開口一番
「なぜ、もっと早く来なかったんですか。」
そして
「この病気は我慢強い人ほど、悪化してから
来るんだよね。」
妙に納得してしまった。
ほっといたら死ぬよ、と言われ2週間
点滴治療で無事、全快。

それから余談だが「マイコプラズマ肺炎」は
何故だか、オリンピックの年に流行する
という話も先生から聞いた。
にわかには信じがたいが、確かにその年は
アテネオリンピックがあった。

今回のニュースで確信を得た。
4年ぶりに「マイコプラズマ肺炎」が
流行している、ということは・・・
まさにオリンピックの年。
先生、凄い!

今年、咳が長く続くようであれば、この病気かも。
気をつけなくては。


2016/11/09(水) 小春日和

早朝の冷え込みから、
嘘のような小春日和。

さくらが玄関でゆうさんの出勤を
待っている。
あがりかまち(※1)で三つ指就いて、
ひたすら待っている。

いつものことであるが、ゆさんとの散歩が
お目当で待っている。

ガラガラガラ、「おはよう! 」
ゆうさんの声と同時に、三和土(たたき)(※2)へ、
トンと飛び降り、
「ニャ~オ」と甘声ですり寄る。
その一連の速さは電光石火のごとくである。

「はいはい、行こうかね」と、これまた孫にでも
せがまれるかのように、一緒に外に出ていく。

これは朝の定例行事なのだ。

15分ほどして二人?は帰ってくる。
正確には1人と一匹、だが、どうみても二人なのだ。

それから事務所の朝礼。
今朝は妙にさくらか落ち着きがなく、何かしきりに
ねだっている。
いつもは「うるさいです!」と注意すると、
だいだい窓際でふて寝という流れになるのだが、
今朝はどうもしつこい。

とうとう、ゆうさんの逆鱗に触れ、
首根っこをつかまれて退室。

反省しているのかどうか・・・


     叱られて・・・



※1 あがりかまち=靴を脱いであがるところ
※2 三和土(たたき)=玄関の、靴を脱いだり置いたりする床の事


2016/11/04(金) 晩秋のみぎり・・・

朝の散歩、
吐く息白く身震いするほどの寒さ。

夜中、急に冷え込みついにストーブを出す。
確実に冬に向かっている。

昨日、いくつか久々に幾つかの手紙を書いた。
季節の挨拶は迷わず、

「晩秋のみぎり・・・」。

晩秋という響きがよい。
人のよわい(齢)にも重ねたり、
とても感慨深い。

この「晩秋」を使いたいがゆえに手紙を
書いた、と言ったら宛先人に失礼かもしれないが、
書きたい心境にさせる、魅力ある二文字。


地震が鳴りを潜めている。
11月1日から揺れていない。
3日間も地震がないのは久々・・・
ん?
まさか まさかでしょ?
揺れてる、たしかに揺れてる!
時計は午前9時16分。

この状況、1回や2回じゃない、
よ~くある。
これまでにも、今、地震が無かった~
と書き込んでいる最中に、ガタガタガタ。

このHPの「熊本地震情報」にも、つい先ほど、
「1日23時からから4日9時まで地震観測無し」
と記載してアップしたばかりだったのに。
修正しなきゃ。

ほんと、地震はいつくるかわからない。


2016/11/03(木) 文化の日

今日は、
「自由と平和を愛し、文化をすすめる」という国民の祝日。

今日が祝日なんて
全くもって
気づいていなかった。

県内いろんなところでイベントが予定されているが、
きっと、どこも大盛況でろう。

あちらこちらと行きたいのは山々だけど
そうもいかない。
地震情報などの更新や、家庭の仕事が山ほど。

避難者の数も、仮設住宅などのめどがたち、
4人となった。
行政も頑張ってくれている。

 4月15日に44,449人の避難者が
 4月17日は183,882人。
それから次の通り、
 5月15日10,434人、
 6月15日 6,241人、
 8月15日 1,480人、
 9月15日   466人、
10月15日   188人、
10月31日     4人。

動いている、確実に。