BLOG 2018年06月


2018/6/27(水) わが町「安心度」全国1位

へぇ~ 驚いたぁ。

商店街も繁華街もない合志市。

のどか、温和、平穏、そんな日常ではあるけれど、
全国1位とは。

東洋経済新報社(東京)が実施した2018年の
「住みよさランキング」で、わが町、合志市が
「安心度」部門の全国1位にかがやいた。

今回は25回目で、全国791市と東京23区を対象に、
「安心度」以外に「利便度」「快適度」「富裕度」
「住居水準充実度」の4部門、16の経済指標から
偏差値を算出し、それぞれの順位を公表するもの。

合志市は、「安心度」の4つの指標のうち、
年少人口の増減率と出生数の2指標が全国トップで、
前年の12位から順位を上げた。

そういえば、近くの小学校の登下校時間、
ランドセルを背負った黄色い帽子の子どもたちが
列をなして歩いている、そんな光景を見るたびに、
この辺りは子どもが多いなぁと感じていた。
と、いうことは、これからますます子どもたちが
多くなることになる。

毎日、午後3時頃になると、庁舎から「子供たちの
下校時間です。見守りと声掛けをお願いします」
と町内に放送される。
都会に限らず、子供たちに「知らない人から
声を掛けられても返事しないこと」と言い聞かせる
昨今、ほんとうに平和な町だ。

横断歩道を渡った子供たちは、待ってくれた車に
丁寧に頭を下げて「ありがとうございました!」
とあいさつをする。
あれはとても嬉しく、ほっこりとさせてくれる。
そんな光景ひとつとっても、
「安心度」1位の町ですよ、と胸をはって言える。

ちなみに合志市は、新設住宅着工戸数などから算出する
「快適度」でも14位、5部門総合では全国27位。
県内自治体ではトップ。


2018/6/23(土) 沖縄「慰霊の日」

糸満市の平和祈念公園では午前11時50分から
沖縄全戦没者追悼式が行われる。

多くの住民を巻き込んだ沖縄戦が終わって73年。

戦火のなか、山中や防空壕の中に潜んでいた女性や
子供たち、どんなにか怖かったでしょう。
生きていてもどんなことをされるかという思いで、
子供を抱きしめたまま自決した人もたくさんいるという。

戦争の犠牲なった人々のことを決して忘れてはならない。
子供たちにも、正しく伝えていかなければならない。

国籍や軍民を問わず沖縄戦の犠牲者らの氏名を刻む石碑
「平和の礎」には今年、58人を追加、重複していた
1人分の削除で、計24万1525人となった。

今日は、沖縄だけの慰霊の日ではない。
日本国民として祈りを捧げ、どういう日なのかを
考えるべきだと思う。


2018/6/21(木) 夏至

今日から、
あちらこちらで田植えが始まる。

このあたりでは、団子や饅頭を作ってお供えし、
それを田植えの昼食時に食べるという習慣がある。
おばあちゃんたちが現役の頃は、ほとんど手作り
だったが、いつの間にか饅頭屋さんに注文したり、
スーパーで買ったりするようになった。

夏至になると、近所のおばあちゃんが新聞紙にくるんだ
ふかし饅頭を持ってきてくれた。
新聞紙があったかく、ふわーっと甘酒の香りがした。
最近では夏至のお饅頭という習慣も消えてしまったよう。

とはいえ・・・
さっき、おとなりの奥さんから、お饅頭ではないが、
たくさんの〝もぎたてとうきび〟をいただいた。


早速、皮をむき、


ゆうさんにゆがいてもらった。
 

  皮とひげを除き、
   水からゆがく。

   沸騰してから
   3分~5分で
    出来上がり。


アツアツを試食。
試食ではなく実食か。。。

驚きの口当たり。
一粒一粒の存在感。
ひとつひとつがはじけ、
とうきびの香りが鼻に抜けると同時に甘さが口に広がる。
と~ってもジュ~シ~。
新鮮だから、ということがすぐに理解できる。
あ~ なんという幸せ。

夏かぁ~


2018/6/20(水) 大雨、雷、洪水注意報

きのうから雨。

激しく屋根を鳴らしたり、
止んだかのような霧雨だったり、
ずっと降り続いている。

早朝5時、スマホに避難勧告を受信。

熊本市には大雨警報(浸水害)が出ており、
市内を流れる白川の氾濫が心配されている。

2年前の2016年6月20日、
スマイルビーの橋谷君のご祖父母が
大雨による被害で亡くなられた。
あの時も激しい雨が降り続いていた。
20日の午後11時過ぎ、橋谷家の裏の崖が崩落、
就寝していたご祖父母の部屋を直撃した。


あれから2年になる。

自然の猛威には、なす術がない。
ただただ祈るしか。

大阪の地震もこのまま落ち着いてほしい。
余震と言うか、小さな揺れが続いているので安心はできない。
やっぱり、祈るしかない。


2018/6/4(月) 梅の実


スーパーにホワイトリカーと氷砂糖が並ぶと
梅酒作りの季節がやってきたなーと実感する。

そういえば・・・
夫が梅酒を作らなくなって4年。

そもそも下戸なのに毎年、青軸を漬け込んでいた。
そして頃合いを見て、焼酎をたっぷり吸い込んだ梅を
とめどなく食べていた。
今も不思議なのは、何故に酔わないのか。
呑めない人はバッカスチョコレートでも
フラフラするというのに。
梅酒は呑むためではなく、食べるために作っていたのだ。
しかも十数年。

来客への決まり文句、
「梅酒好きですか?」、
「ええ」
「じゃ~良かったらどうぞ♡」

もう、どれくらいの梅酒を差し上げたことか。

いつか、チョーヤの「梅酒のうめ」を買ったことが
きっかけで、夫は梅酒を作らなくなった、というか
作る必要がなくなったのだ。
あぁ、何故もっと早く気づかなかったのか・・・。

夫は、今年もチョーヤの「梅酒のうめ」で満足している。
そして、今も、たっぷり入った梅酒の瓶があちらこちらで
ホコリをかぶっている。