最新ブログ


2018/11/9(金) 晩 秋

暦の上では立冬なのに何だかあたたかい。
日中は23度前後で少し動くと汗ばむほど。
全国的な傾向で不思議な冬の始まり。

今、野菜やさんやスーパーの
店先に立派な菊の花が展示されている。
そうそう、銀行にも。

この辺りは花卉園芸や菊づくりが盛んで
この時期になるとあちらこちらで品評会が
催される。


見渡せば、紅葉、菊、柿、枯葉。


立冬期なのに、今が晩秋。


2018/10/29(月) 十月桜

今年も十月桜が咲いた。



小菊も。


さくらがいなくなって20日、


この秋はなんだかさびしい。


2018/10/9(火) さくら・・・旅立つ

16時57分
さくらが息を引きとった。


朝、また口元から出血、おしっこも出ていた。
もう虫の息状態で背中のかすかな揺れが
生きている証だった。
お昼ごろ、事務所入り口でドタッという音がした。
ゆうさんが飛び出していくと、さくらが
息も絶え絶えで倒れていた。
きっとみんなの傍にいたくて、渾身の力で
よろよろと歩いて来たのだろう。
そっと抱きあげ、事務所を一回り、庭に出て一周、
もはや見えるか見えないか定かではないが
とてもおだやかな表情をしていた。

途中、さくらは私に手を伸ばし、まるで何かを
話すかのように「キューンキューン」と声を出した。
わたしの目を見て、もう精一杯の声で話してくれた。

そして部屋に戻り、みんなが見守る中、
「生きたい、生きたい、生きたい」と3回、
痙攣をおこして息を引き取った。

とても悲しかった、でも、
「つらかったね 楽になってよかったね」
と頭を撫ぜながら声をかけた。

みんなも「よかった よかった」と・・・。

それはきっと、あの苦しみから解き放たれた
安堵感のほうが、悲しみの感情を上回っていた
からだと思う。

2010年10月5日(火)に突然現れて、
2018年10月9日(火)、
さくらは健やかな体で元気に旅立っていった。

きっと笑ってはしゃいで走っている。