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2019/11/20(水) 阿蘇高岳 初冠雪

晩秋なのに、
今朝は12月並みの寒さ。
それもそのはず、阿蘇高岳で初冠雪。
阿蘇市の一部で氷点下1.2度、
このあたりでも3度を記録、
道理で寒いはず。

それでも、上には上があって、
北海道は千歳で氷点下9度、網走、江差など
-8度らしい。

今夜あたりストーブを出してもらおう。


2019/11/3(日) 第16回天草大陶磁器展

天草か~ 今年は行きたいな~
って何回言っただろう。

熊本県人の自動車移動にかける許容時間はだいたい
2時間くらいじゃないかな。
それを目安に「遠い」ということになり、出かけるのを
簡単にやめてしまう。

講演時代、和歌山の串本とか三重の尾鷲とか、
伊丹空港まで車で片道5時間くらいかかるところを、
あちらの人たちは笑顔で「いいですよ~」と快く送迎して
くれる。
自分だったら、いや自分の周りの人ですら、熊本から
広島とか岡山までを運転するなんて絶対に無理、
というかあり得ない話し。

したがって自宅から天草・本渡市の会場までの3時間は、
「う~ん」とためらってしまう。

そんなとき、あの男たちが立ち上がった。

今回は「絶対に行くぞ~」とゆうさんが発破をかけ、
「仕方ないな~」と夫が運転を買って出た。

こういうのを熊本弁で「はまる」という。
「はまる」とは(覚悟)という意味。
はまって行こう!(覚悟を決めていこう)と気合が入ったのだ。

渋滞を避けて、自宅を午前7時に出発。
交通状態はスムーズで2時間40分で到着。

でも時間がかかったのは到着してからのこと。
会場周辺の駐車場はすでに満杯状態。
「すぐそこのJAの駐車場が少し空いてますよ」と
誘導係の人が教えてくれたが、「すぐそこ」がなかなか
見つからない。案内板も、尋ねる人もいない。
折角早く着いたのに、駐車場を探すのに30分を
費やしてしまった。







久々の陶器市、来てよかった。あっという間の2時間。

帰りの対向車線は渋滞、渋滞、全く動いていない。
こちらの車線は貸し切り状態、いらだつ人々の顔を横目に
スイスイと帰路を快走した。


2019/11/2(土) MELクレヨン画・2019『満ち満ちる展』

最初に観たのは3年前。

新聞のローカル欄に紹介されたクレヨン画の作者に
出会ったのがきっかけ。


子どもさんをおんぶした作者、MELさん。
アーティストというより、ご近所の奥さんという感じで
親近感を覚えた。


3年前の2016年10月1日、
「MELクレヨン原画展」を訪れる。

ドアを開くと、そこは可愛らしいメルヘンチックな世界、
瞬く間にほのぼのとした空気に包まれた。

一点一点の前に立ち止まるたびに、
何だか懐かしいような、今、欲しいものだったりとか、
とにかく頭の中をゆらゆらフワフワと、
子ども心と大人の頭が交錯してしまう。
館内の方に、作者のMELさんを尋ねると、
「今日は子どもさんの運動会に出かけてます」
ということだった。
あのとき、とても微笑ましく、あの作品の作者らしい方
だと連想したもの。

あれから3年・・・
朝一番に、会場の「菊池わいふ一番館」を訪ねた。
ドアを開くとまだ、だれもいなかった。


あ~あの絵が微笑んでいるかのように、こっちを見ていた。
なんだか、懐かしい人に再会したような、そんな気分。
そこへ作者のMELさんが小走りで入ってきた。

なんと明るい人、3人のお子さんの母親とは見えない。
闊達な絵の好きなお嬢さんに見える。
どんな質問にも答えていただき、作品についても
丁寧に説明してくれた。

メルヘンチックから、ドラマチックになったような。
描かれた空の青や藍、草原の緑や木の碧、空に広がる
幾何学模様など、それぞれが自己主張するかのように
オトナになっていた。


クレヨン画とは、クレヨンで紙に色を塗り重ね、針でひっかくような手法。

  ↑ 私の一番好きな作品。
※写真の掲載については作者の許可を得ています。
素晴らしいアーティスト、MELさんを今後も
応援していきたい。
MELクレヨン原画展・2019『満ち満ちる展』は
11月10日(日)まで開催。
ホームページは「MELクレヨン原画展」で検索。


2019/10/28(月) 八千草薫さん 安らかに

夕方のテレビが、
「八千草薫さん亡くなる」の悲報を伝えていた。

うわっ大変だ~
事務所で仕事中のゆうさんに大声で
「八千草さん亡くなったって~」と叫ぶ。

ゆうさんは「女優さんで一番きれいなのは八千草さん!」
と、日頃から公言するほどの大ファン。

「88歳か~、癌で療養されてるってことは
知ってたけど・・・苦しかっただろうな、まだ映画に
出たかっただろうな」などと力なくつぶやいていた。

「では次のニュースです。」と画面が変わった瞬間、
「うわっ、うそだろ、まさか」と信じられないって表情で
ゆうさんが唸った。
それは、ごーごーと泥水が流れる千葉の河川氾濫の模様だった。

「実はね、この映像と八千草さんとは関係があるんだよ、
いま、もの凄いことが起こったんだよ。」
えっ なんで?
「うん、八千草さんが若いころに出てた『岸辺のアルバム』
というテレビ番組があってね、その中のワンシーンで、
やっと建てたマイホームが台風の水害で流されていくんだ、
それを母親役の八千草さんと子どもたちが持ち出してきた
アルバムを抱きしめて見てるんだよ、流されていく家をね。
それと全く一緒の映像なんだよ、これはね、
偶然ってもんじゃないよ、まさに神がかりだよ!」

そうは言ってもニュースだから、全くの偶然としか
言いようがない。
でも、全国の同世代の人たちの中には、同じように驚いた人が
いるんだろうな。

「気品のあるおだやかな美人、おっとりしているようで
芯はしっかり、時には、まさかというとんでもない行動で
危なっかしいと思わせつつも、ちゃんと元に戻ってくる、
そんな役が多かったな~。まだまだ見たかったな~」
と、ゆうさん。

ゆうさんにとって永遠のアイドルだったんだなぁ~。

八千草薫さん どうか安らかに。