2017/02/20(月) 熊本のマラソン
昨日の熊本は「熊本城マラソン2017」、
「ひとよし春風マラソン」で大変な賑わいだったよう。
地元局の熊本城マラソンの中継や夕方のニュースは
マラソン一色。
今朝の新聞にも、ランナーのテープを切る瞬間や
軽快に走るランナーたち、声援の模様などの写真が
掲載されていた。
「熊本城マラソン2017」は3コース。
○金栗記念熊日30キロロードレース(61回目)
男子の優勝は、DeNAの上野裕一郎選手(31)。
記録は1時間30分17秒。
女子の優勝は、大阪学院大 新井紗紀枝選手(22)。
記録は1時間46分29秒。
○歴史めぐりフルマラソン
男子の優勝は、東農大走好会 岡山春紀さん(22)。
記録は2時間22分45。
女子の優勝は、熊本市元実業団選手 吉松千草さん(36)、
2年ぶり2度目の優勝。記録は2時間56分20秒。
○復興チャレンジファンラン(3㌔)
全種目の出場者総数は、国内外から1万3341人。
沿道の声援も過去最多で約23万人(主催者発表) 。
市民ランナーが走る、歴史めぐりフルマラソンの出場者は
1万1698人(男子9232人・女子2466人)だった。
フルマラソンの制限時間は7時間、完走者は1万944人で
完走率は93.55%。
事故などはなく、10人が脱水症や膝の痛みで搬送されたが、
いずれも軽症だったとのこと。
同日、もう一つ「第14回ひとよし春風マラソン」が
開催された。
県内外から5400人が出場。
種目は、10分の1マラソン、ハーフ、10km、2kmの
計4コース。
年齢や男女別などに分けた計26種目が行われた。
昨日は好天で寒くもなくマラソン日和。
いろんな人が、いろんなドラマを背負って、
懸命に走ったに違いない。