熊本地震関連のニュースからピックアップ -2021年5月-
熊本地震関連ニュースピックアップは、熊本日日新聞の記事より抜粋しています。
2021年5月16日(日)熊本地震から・・・1859日目
■益城町新庁舎あす着工
熊本地震で2度の震度7に見舞われ、基礎部分が大破した益城町役場庁舎の新築工事安全祈願祭が15日、同町宮園の旧庁舎跡地で開かれた。17日に着工し、2023年3月の完成、同5月の供用開始を目指す。地震から5年1カ月。被災した庁舎の建て替えを決めた県内8市町村のうち、益城町が最後に着工する。
2021年5月14日(金)熊本地震から・・・1857日目
■仮設入居者356人(4月末現在)
県は13日、熊本地震の仮設住宅入居者数が4月末現在で356人(124世帯)になったと発表した。前月より62人減少し、公営住宅や公務員宿舎の入居者は初めてゼロになった。内訳は建設型203人(68世帯)、借り上げ型のみなし仮設153人(56世帯)。市町村別では、益城町が最も多い254人(86世帯)で、西原村48人(19世帯)、熊本市23人(11世帯)と続いた。公営住宅などには、2016年12月時点で最多の3156人(1422世帯)が入居していた。