熊本地震関連のニュースからピックアップ -2019年6月-

熊本地震関連ニュースピックアップは、熊本日日新聞の記事より抜粋しています。

2019年6月1日(土) 熊本地震1144日目

■「みなし仮設」で80代女性孤独死
県は31日、益城町の借り上げ型みなし仮設住宅で4月、同町の80代女性が誰にもみとられずに亡くなったと発表した。熊本地震被災者の仮住まいでの「孤独死」確認は計30人となった。

2019年6月15日(土) 熊本地震1158日目

■豊肥線復旧 県が12億円
熊本地震で被災したJR豊肥線の不通区間(肥後大津―阿蘇、27.3㌔)の復旧工事について、蒲島郁夫知事は14日の県議会一般質問で、復旧費の総額を50億円程度と明らかにした。その上で改正鉄道軌道整備法の補助制度が適用された場合に必要な4分の1の地方負担額12億円程度を、県が全額負担するとの方針を示した。

2019年6月19日(水) 熊本地震1162日目

■熊本地震義援金 第36次配分
18市町村に14億5708万円
県は18日、熊本地震の被災者支援で県と日本赤十字社、共同募金会に寄せられた義援金の第36次配分として、18市町村に14億5708万円を送ると発表した。20に市町村へ送金する予定。3者に集まった義援金は総額530億3472万円(13日時点)で、今回の配分後の残額は23億494万円となる。